IRATAトレーニング

先日、ロープアクセス高所作業の国際機関
IRATA level1のトレーニングと資格認定を受けてきました。

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今現在、日本国内でこのIRATA技術者の認定を受けている人数はLevel1・2・3合わせても50人足らずとの事ですが、我々が今まで習ってきた安全に対する考え方よりかなりグレードの高いものでした。

当然、このトレーニングでずいぶんと自信も付きましたし
自分自身の枠も広がったと感じます。   もちろんこれからもバンバン行きますヨ!

さて、このIRATAとは何ぞやと言いますと
国際産業ロープアクセス協会と言えば解りやすいかと思います。
独自の安全システムを展開させる事で
今や産業ロープアクセスの国際基準となっています。

ちなみに、あるデーターによりますと
日本国内ではロープアクセス高所作業で年間千人に一人亡くなっていますが
一方、このIRATAでは世界に5万人の登録者がいる中で
過去20年間に死亡災害はゼロとのことです。
それなりに厳しい基準とトレーニングがあるからだと思います。

ロープアクセスでの高所作業は、少し高めの単価設定ではありますが
これは度胸に対してのギャランティーではなくて
安全に対する経費が含まれるからです。
単に設備的なものだけではなくて、膨大な訓練があってこそ安全が確保されます。

たまに聞かれるのですが
『それなら100パーセント安全と言える作業手段なのか?』 と…
それを言うならば、家を出た時点から100パーセント安全とは言えません
我々はその100パーセントに限りなく近づける努力をしています。
もちろん技術的な要素だけではなく
リスクアセスメント等のソフト面のトレーニングも必要です。

このロープアクセス高所作業を手段とする仕事は
自分自身への投資の感覚が無いと安全を確保する事は難しいと言えます。


もっとも、視点を変えて見ると我々の事をイカレポンチと言うのかも知れませんがね ・ ・ ・
by takumino-prince | 2009-11-27 20:07 | ロープアクセスワーク | Trackback | Comments(0)
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