回転工具のリスク

材が比較的小断面の場合はセイバーソーで解体して行きますが
断面積が大きくなってくるとチェンソーの出番になります。
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   実際にはこれぐらいの高さでは下からの足場を使用しますが
   どうせならと、フォールアレストのシステムで試してみました。
   IRATA資格の更新には一定の実務時間も必要ですし…

ツリーケアなどのロープアクセスではチェンソーも使うらしいのですが
ロープの処理をどうやってるのか?
回転工具の中ではチェンソーが最もヤバイと思われます。
ジェイソン自爆なんて笑い話では済みませんからね。

今回はフォールアレストだけですが、これにワークポジショニングが加わると
さらにロープの処理がやっかいになると思われます。
ベビーサンダーなどの回転工具を使用する場合は
パイプでロープをカバーすると聞いたことがありますが
その場に応じたリスクアセスメントが必要になり、情報交換からアイデアもいただきます。

チェンソーの場合、ロープからどう遠ざけるかが問題となり
それを考えるとやはり下向き作業が良いと思われます。
余ったロープはチェンノットにしておけば、比較的ロープの長さ調整も簡単ですし
チェンソーとは反対の腰にぶら下げて巻き込まれ防止にもなります。

何れにせよキックバック状態になった時にコントロールできる体制を取っておく必要もあり
また、ベビーサンダーでも回転速度を調整できる物などありますから
自分でコントロールできる出力の回転工具を使用するべきであると考えられます。
by takumino-prince | 2010-04-26 18:22 | ロープアクセスワーク | Trackback | Comments(0)
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