雨樋
(写真を撮るのを忘れてしまった…)
雨どいは住まいにとって重要な部位のひとつです。
雨どいが無かったら屋根に落ちた雨のしずくの跳ね返りで壁が汚れます。
また、その跳ね返りで建物の傷みも早くなるので
なくてはならないパーツでもあります。
夏の太陽熱や、雪の重みで雨どいは20年ぐらいしかもちません
ほおっておくと建物が傷むので早めに架け替えが必要です。
昔は雨どいと言えば、半丸の物しかなかったのですが
今は、デザイン性に優れた物が多く出てきています。
ナショナルの“アーキスケア”シリーズは建築家も多用しているようです…
雨どいを架け替え終わって全体を見たら
パシッと建物にエッジが効いて見栄えもグ~ンと良くなりました!
軒をドーンと張り出させていれば
雨どいなしで、わざと雨のしずくを落して癒しの演出にもなるのですけど…
でも、こういう場合はしずくの落ちる地面には玉砂利等を敷き詰めます。
“わび”の世界ですけど、こんな楽しみのある家に住みたいですネ!