畳
中身はわらではなくて、カネライトフォームとかスタイロフォームと言った
発泡ウレタンと木の繊維を固めた紙のような畳パネルと言った物で
構成されているからとても軽い。
本物とか、偽物と言った区別ではなくて
軽いのは良い事だとは思う。
大きな畳屋さんを除いて、たいてい町の畳屋さんは
結構ご年配のご夫婦で営まれており
いつもお世話になっている畳屋さんもそうである。
今でも、わらで出来た畳は有り
つい先日、このわら床の畳を表替えしたそうで
いつもなら、一人でひょいと持ち運ぶ畳を
ご夫婦二人掛りで一枚づつ運んだそうです。
畳屋さんも若い人が少なく、高齢化が進んでおり
フローリングに押されて畳も少なくなっている。
そんな事を思うと少し寂しい気がしてくる…
畳もピンからキリまで
一枚数千円から、最上級品になると5万円を超える物まで色々!
何でもそうだが、良い物を選ぶのは自己満足ではない
長く使って、その値段の価値が出てくるのである…