千切り (ちぎり)

千切り “せんぎり” ではなくて “ちぎり” と読みます。
 ちなみにきゃべつの千切り(繊切り)は苦手です… (^^ゞ

無垢の家具などで見覚えのある方は多いと思いますが
 板に蝶々が埋め込んであるのをよく見かけます。

これは、木の割れを止めたり虫食い(鉄砲穴)などを補修したりに使う手法です。

今日は、今作っているもみの木のテーブルにこの千切りを施しました。



まず、雄木(蝶々型に加工した硬い木)に合わせて埋め込む雌型を掘り込みます。
b0001143_2059384.jpg


接着剤を付けて雄型の木を叩き込み、定着させます。
  あらかじめ長めに作っているので、飛び出た部分はアサリの無い鋸で切り落とします。
    少しだけ飛び出させて鉋(かんな)で削る方もいます。
b0001143_212589.jpg


サンディングして完成です。
b0001143_2163156.jpg



とっても難しい技法に思えますが要領を覚えてしまえばそんなに難しい技術ではありません。




BLOGランキングにエントリーしました。
 皆様、クリックどうぞよろしくお願いします。m(__)m  人気blogランキングへ
by takumino-prince | 2006-08-27 21:18 | 工作・家具 | Trackback | Comments(6)
トラックバックURL : http://ohmori.exblog.jp/tb/5567676
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by xxmooncatxx at 2006-08-28 00:40
雌型の掘り込み、むつかしそうですねえ~。
ピッタリはまったときは、さぞ気持ちのいいことでしょう^^
ところで、アサリってなんですか?
Commented by takumino-prince at 2006-08-28 19:47
>mooncatさん
 アサリというのは、鋸の刃は少し左右に広がっておりそれの名称です。
 切りやすくするためですが、このような使い方をする時に
               アサリが付いていると母材にキズが付きます。
Commented by xxmooncatxx at 2006-08-29 00:41
はあ、なるほど~。。。
ありがとうございました。勉強になります^^
Commented by takumino-prince at 2006-08-29 18:17
>mooncatさん
 花装飾のお仕事で何かの時に使えるかもしれませんね・・・
 この鋸はゼットソーシリーズの商品名はクラフト145です。
 参照→http://www.life-diy.com/craftho.html
Commented by スティーブン・ジェンセン at 2010-01-05 19:32 x
千切りについてのポストを拝見しました。

沖縄では千切りのことをフンルーと呼んでいるそうです。実は、千切りをふんだんに使っているサバリ(沖縄の伝統的な船)を弟子として作っているダグラス・ブルックスさん(アメリカ人の船大工)が今自分のブログでフンルーのことを紹介しています:

英語で書いていて申し訳ないのですが、フンルーという言葉の語源、由来について何かご存知でしたら、ダグラスさんのブログにコメントをいただけるとありがたいのですが。(日本語で書かれても構いません。)
Commented by takumino-prince at 2010-01-05 22:31
>スティーブン.ジェンセンさん
はじめまして!
ただ今、遠征中で携帯からコメントしています。
帰りましたら調べてみますネ!
しばらくお時間下さいませ。