畳縁
今日はいつもお世話になっている畳屋さんにちょっと寄ったら、畳縁の話題になりました。
この畳縁も奥が深い物で、縫い付け方にもこだわりがあるとの事・・・
かなりご年配の畳屋さんで、話がはずんで畳屋が出来るかなってぐらい
色々と技術的な話もしてくれるのでいい勉強させてもらえます。
昨今の畳縁はほとんどビニール製の模様があるのが一般的ですが
昔ながらの綿で無地の物も少ないけど、これって言うお客さんもいるとか…
綿は自然素材ではありますが
色あせしますのでこだわりの方にしかお勧めしません!
まァ、こだわれば畳一枚15万円ってのもあったそうで
15畳に、京都から職人も呼んだそうです。
最近の幼稚園とかでは、動物や楽器模様の縁が使われたりしていますが
ネットで見てみると、ピカチュウやウルトラマンの畳縁もあるんですね~
畳離れの時代ですが
小さな子供達の思い出にずっと残っていたらいいと思います。
この畳屋さんに貼ってあったので写真撮って来ました!
『孫が書いてくれたけェ~貼っとるんじゃ!』
事務的に仕事をこなす大量生産する大きな会社よりも
僕は、こんなアットホームな職人の店がすきです!
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