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いつか、やってみようと前々から考えていたキャンディー塗装!

ジムニーに載せるスコップに塗ってみました。

写真じゃ解りにくいと思いますが、綺麗な塗装方法の一つです。

まず、シルバーメタリックを塗装して
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その上に染料で着色したクリアーを何層も重ねて塗ります。
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リペア(建材補修)の仕事でも使う技術の応用ですが
勉強会ではこんなん作って楽しくやりたいと思っています。
塗膜に厚みがあるので乾燥に時間がかかり、手間もかかりますが
これぐらいの大きさの物なら意外と簡単です。

今度はもう少し、クリアーの層を厚くしてみようかなと思います。
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ところで、スタックした時にこのスコップ使うのかって?

      う~ん・・・  JAF呼んじゃうかも・・・   (笑)
今日は午前中で仕事が終ったので、午後から『秘密基地』でトラス組み。

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中途半端な処に梁が残っていて、気に入らなかったのですが
どうせならと、チェンブロックも使えるように位置を高くしました。

このチェンブロは主に軽トラへの重量物積み下ろし用ですが
MAX300㎏位なんでこれで十分かな~と・・・
たぶん、全然問題ないと思いますが
使ってみて、たわみが大きいようなら面材張ってモノコックにします。
まァ、木造なんで構造計算なんてしてないですから・・・

尺桁(30㎝丈の木製梁)を載っけても良かったのだけど
米松の尺桁って重いのなんのって大変・・・
それで載せながら組めるトラスにした訳です。


ようやく外部足場も架かったので、梅雨の合間に屋根と外壁を直していきます。
ロープアクセスとリペアのトレーニング施設、そしてアトリエも兼ねる 『秘密基地』

ある会社の社長は 『アンタはええのぉ~』 笑いながら半分呆れています。
まァ、くだらない事に一生懸命になる、旧式男子の性ですね・・・ (笑)


さて、その後どうなったかと言いますと、現在こんな感じです。
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1階部分はほぼ完成しまして、2階部分の工事を始めた所です。

少しは、それらしくなって来たでしょ!
ここ最近、山陰への出張が多いのですが

その道中の国道に架かるある橋の名前…

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だれがネーミングしたんでしょうねェ~

読み方はこちら・・・
利用の少ない日曜日にと、今日は立体駐車場のシャッター塗装です。
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休日に仕事してると、『何ちゃらの節句働き』
なんてことわざが頭の中を過ったりするのですが・・・

いやいや、俺って働きモンだヨ! 自分で言うのもなんだけど…



塗装についての質問があったので追記します。

このシャッターのように稼動する扉等の部位は
僕は基本的に、2液タイプの塗料を使います。
理由は硬化が早く塗膜硬度があり、耐久性が高いからです。

カラーはごく少量なら顔料を混ぜて色を作りますが
このシャッターぐらいの大きさになると塗料店に調色を依頼します。
日本塗料工業会の色見本帳の番号で頼めば翌日には配達してくれます。

ヘコミなどがあればポリパテを入れます。
急ぐ時はエポキシのパテ、10~20分でサンディングできます。

いずれにせよ塗り替えの基本は下地処理です。
いくら高価な塗料を使おうが下地処理がきちんと出来ていないと
耐久性は劣ります。
ネットフェンスの支柱を引抜く作業があったので
フリクションノットを使ってみました。
   フリクションノット : ロープの結び方 巻きつけ結びとかセルフロッキングノットとも呼ぶ。
               巻き方の違いでプルージックノットやクレムハイストノットがあり
               ロッククライミングやロープレスキューで使う結び方。
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推定で300㎏までの張力は掛かっていないと思いますが
ロープを締付ける摩擦力だけで実に良く保持する結び方です。
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とても優れたロープの巻き方ではあるのですが
摩擦力だけで保持しているのですから、どこかで滑ります。
いつ、どの程度の加重で滑るかは判りません。
加抜重の加減や、ロープ・巻きつける対象の材質諸々の条件でそれは違いますが
それが滑った時の摩擦熱はロープを破断させる恐れがあります。

いつ、どの程度の加重で滑り始めるか判らないからこそ
玉掛やロープアクセス作業の支点などにはフリクションノットは使ってはいけません。
玉掛での縦吊りは袋を履かせたりします。
ロープアクセスでは別の結び方や、産業用ロープクランプがありますね。




運輸や建築の業界では度を過ぎた低価格競争の結果
安全・安心をなおざりにしている人たちがクローズアップされていますが
反面、この様なご時世だからこそと積極的に安全安心に取組んでいる人たちもいます。
低価格を売りにしている所、安心を売りにしている所、明確に二極化が表れています。

実は、産業用ロープアクセス業界でもその二極化がすでに始まっている様です。
それは無知から来るものだけでも無く、耳を疑うような現実を何度と見聞きします。

安全もクオリティの一つです。
トレーラーハウスとは、コテージやセカンドハウスとして常置される
キャンピングトレーラーとは違うものです。
上下水道や電灯線は接続するのですが、車輪がついているので
固定資産税が掛からないそうです。

さて、そのトレーラーハウスの水平がおかしいとの相談だったのですが
レベル測定してみると、大きい所で10センチ弱の差がありました。
敷地自体に傾斜があるので、今まで気付かなかったそうです。
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一応ジャッキと名の付く、ジャッキペースで突っ張ってあるのですが
5トン近くある物を簡単に突っ張りあげる事は出来ませんので
ジャーナルジャッキを用意しレベルを調整しました。
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リースで引張って来たジャッキは150KN 15トン用とは大きすぎますが
まァ、これが一番小さいサイズだったので・・・

4つのジャッキでジワジワと上げましたが、軽いもんです!
やっぱ道具だね!
天秤棒で運搬している風景です。
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昭和初期の写真ではなくて…

実は今日の作業のひとコマです。 
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けっこう便利なんですヨ! (笑)

日本では天秤棒を昭和30年頃まで一般的に使っていたようです。

写真は十数ケ所ある、逃げ杭の補強をするためにモルタルを運んでいます。
        逃げ杭 : 遣り方の一種、基礎工事前に建物の柱芯や通り芯位置を印た木杭など。
              杭工事や基礎工事で使う墨出し測量の基点となる。

バケツに練ったモルタルを両手で持つと、かなりしんどいのですが
天秤棒を使うと排水のために掘ってある溝なんかも、ヒョイヒョイと乗り越えて行きます。

数年に一度くらいしか使いませんけど、たまには役立っていまして
能力的には、片側30kgの両側で計60kgくらいの運搬はできます。
法的に重量物の取扱いは、成人男性一人なら55kgまでなのでそれなら楽勝です。

今度、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)で作ってみましょうか。
それなら今時っぽくて笑われないんじゃないかな…