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『おおさかカンヴァス推進事業』の案内が来ていました。

やはり都会は地方に比べ活気があります。
先日のW選挙見ていても思いました、地方はイカレてる人間がほんと少ない!
ある意味、クレージーと呼ばれる人が活気の元になってるみたいですネ。
      ( ↑ いちおう僕的なほめ言葉のつもりです。)

おおさかカンヴァスは来年の1月29日まで開催されているようです。
ぜひ刺激を受けに行こうと思いますヨ!



さて、黒字企業の割合が約25%で3年連続の最低記録更新だそうです。
ただそれがどのくらいの不景気の度合なのかはピンと来ませんけど・・・

逆に申告税額は4年ぶりに増加とのことでして、二極化の表れでしょうかねぇ?

御多分に洩れず二極化負け組の建築業界
とくに地方では『低価格・低スキル』の仕事の割合が相変わらず大きいんです。
そこに身を投じておくとある意味気楽なんですが
結局は何処もが赤字だ赤字だなんて言っています。
みんな懲りないよなァ~


利益出してる企業は、やはり少しイカレてると言われる社長が居るみたいでして・・・



          イカレポンチノジダイトウライカ?
最近はタイル打診の仕事がしばしば来るようになりました。

法的に義務付けられたのも理由のひとつだと思いますが
景気の良い時に建った建物が診断をするべきの時期を迎えているんです。
まァ、近年はタイルの剥落災害が問題視されているので
新築でも工事中に品質管理上全面打診するところも多くあります。
当然ですけどね!
  ちなみに定期報告義務の無い建物でも、状況によって全面打診の義務が発生します。


竣工した頃はまだ景気が良かったのだけどそのうちに段々と左前…
景気の良かったころは、まだスクラップアンドビルド的な考え方が
まだまだたくさんあったのだけど、世の中いつの間にかに直して使いましょう
みたいな考え方になって来た。
だけど維持管理用の費用が出てこない。
建物のオーナーさん管理者さんのため息は絶える事はありません…

建物のメンテに掛けるお金が、環境整備の投資感覚に繋がれば良いんでしょうけどね
絵に描いたようには行かない現実があります。

さて、そのタイル打診を行う側では逆に仕事のチャンス欲しさから
『私らもタイル打診しても良いんですよね?』と他業種の方から聞かれる事があります。
  (そこそこの規模のビルクリーニング会社の社長にも聞かれたことあります。)
技術者の指導監督の元でならとの事でしようけど結論から言うとダメです。

少し前まではグレーゾーンだなと思いつつも、その時は曖昧な返事をしていましたが
タイルの診断は熟練者において行うものとなっていますし
その熟練者でも人によって診断には若干のバラツキがある事も認識されていますし
タイル劣化の判断基準は打診音だけではない難しさもありますので
最近はその理由を説明し安請け合いされない様にお勧めしています。


この様な建物の診断や調査の本質をもう一度よく考えて見なければいけません。

当然ながら人の命を守るために行われているものであり、各立場の責任は軽くありません。
決して、いかがわしい事をしているのではありません。
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とある球技場の電光掲示板で雨漏りしているとの事で調査しています。

高さが10㍍超えており屋根上に上がるメンテナンス用の設備も無く
上の状況も解らずロープを投げ廻す訳にもいかないし…

と、言うことでジャジャ~ン! 新登場の秘密兵器です! (笑)
ガラス清掃などで使う伸縮ポールの10㍍物の先にビデオカメラ付けて
屋根の上の状況を撮影しています。
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カメラを付けているので、2人掛かりで投げるように起こす事も出来ず
立てて伸ばすのには伸縮部に手が届かないので脚立が必要… (汗)
バランスを崩してカメラ壊さない様に… (汗)

思ったより先端は揺れますが、カメラの手振れ防止が効いて鮮明に映りますし
ビデオなのでゆっくり動いて撮影すれば、全体の状況が確認できます。
都度、降ろして確認が必要ではありますが… (笑)


後は見積もりが通れば、昇降と改修作業はロープアクセスで行います。
竣工し引き渡し間近の現場で手直工事や調整作業が行われており
建物が完成したとは云え、毎日数十人の作業員が動いています。

この時期はとくに仕上げ面に汚損が増えるので
作業員達に、どう意識・自覚させるか重要なポイントになり
現場監督も事あるごとに注意を促します。

歯科医がいくら歯磨き指導をしても虫歯患者が無くならないのと同じですが
リカバリーの我々も汚損防止に何がしらの行動は必要だと考えています。
  まァ、元請に対しての点数稼ぎも無いこたァ~無いです… (笑)

そこで今回は汚損防止のポイントをポスターにして、現場のエントランスに掲示してみました。
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自分自身、決して絵心がある人間だとは思っていませんけど書いてみりゃ何とかなるもんです…

そして文字を並べただけの注意書きに比べて
出入りする作業員達も少しは見てくれている様で嬉しいですネ!

リスクだらけのこの建築業界が少しでも明るくなればと期待を込めてみました。
ほんまはロープアクセスで“これ見よがし”にやろうかとも思ったんですヨ!
写真もズームアップすりゃこんなに低い所には見えないですからネ。 (笑)
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ここをロープアクセスでやれば、ほんまこれ見よがしの写真撮れると思います。
が、今回は主に施工の品質面で高所作業車を採用しました。

もともとロープアクセスやってるから、そこからの発展で受注した仕事でして
ジャジャ~ン、12M高所作業車で登場でございます!
離島などの特殊な地域でなければ、このクラスの高所作業車リース代は安いのですが
20Mクラスになるといきなりリース代は高価になります。
最近は50Mクラスがありますが、いったいリース代はどれくらいするんでしょうねェ?
それよりか、必要に迫られてもそんなん乗りたくないなァ~ (笑)

30M級まで運転したことありますが、このクラスになるとすっごい揺れます!
ハッキリ言って、ロープにぶら下がっている時よりずっと怖いです・・・

ちなみに運転資格は10Mを超えると高所作業車の技能講習が必要です。
道路を走る時は12Mクラスは中型免許が必要です。


近々、あるビルの外壁タイルの補修に行きます。
地上高40Mぐらいの所でこれはオンロープでの作業です。
これらの作業手段の選択は俺がロープアクセスやってるから
じゃぁロープで…
そうでは無くて、どの作業手段にも長所短所があります。
その現場の環境や物理的なもの、そして品質・コスト・安全・工期の4大原則
それらを照らし合わせるとその現場の最良の方法があります。

どんな仕事もそうですが、なぜそうするのか明確な裏付けが仕事に対する誇りを支えます。