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現代の一般建築はコーキングへの依存度が高過ぎるとも言えるのですが
耐久性とコストや見栄え等を総合判断すればそれに代わるものが思い浮かびません。
それぐらいに優れた建材ではあるのですが
築10数年も経過すればコーキングは補修・修繕が必要となります。  (ワーキング目地の場合)
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これはALCライト板の外壁です。
縦目地のコーキングはあまり切れていませんが
横目地はほぼ建物全体に尋常では無いくらいに切れていました。

単に鉄骨造だからとか劣化とかだけが原因ではなさそうで、施工不良ってのも違います。
大きめの地震があった時ってのも考えられますが断定できません。

この場合、修繕設計としてはコーキングを打替えるのと同時に
水切りを取り付けた方がベストだと考えられます。

修繕とは単に元の様に直せば良いというものではありません。
建物の現状に答えが出ているのですから、それに合わせた施工が必要になります。

建物の長寿命化、それ自体が現代の建築屋のミッションです。
“マンションのスラム化” 何かの記事やコラムで見た事があると思います。

簡単に言えば、廃墟と化したビルが街の中に見捨てられた状態
またそれが近い将来社会問題化すると多くの専門家が警鐘を鳴らしています。

すでにスラム化したマンションは実在しますし
建設会社や建物管理会社が提案どころか一切近づきもしない物件もいくつもあります。
またその予備軍も相当数あると言われていますし、私が見る狭い範囲でもいくつもあります。

そしてそうなった主な理由は “無関心” そして建物に愛着が無い!


賃貸と分譲の違いはありますし何も建物はマンションだけでは無く
他の建物でも大げさに言えばスラム化は起こるのですが
真逆にそのスラム化には全く無縁でやっておられる所はいくつもありまして
そこの建物や敷地は共通していつも綺麗です。
そこに住む人や、オーナーさん管理者の “思い入れ” が感じられます。

掃除は当然、補修や修繕も十分手を入れておられますし
やはりそういう所はたとえば賃貸ですと入居率も高かったりします。



それでは鉄筋コンクリート造の建物はどれぐらいもつのか?といえば
たとえば、国会議事堂 築76年  三越本店 築85年  大阪府庁舎 築86年
たとえが極端かも知れませんが、減価償却資産の耐用年数50年をはるかに超えてます。

これらの建物はそれだけの造りがしてあるのでは無くて
建物としての価値を維持保全するために、それだけ手が入れられています。


建物もスクラップアンドビルドから長寿命化へと時代も変わりました。
当然、維持管理にも今まで以上の物が求められるようになります。
このメタルのフリスク(FRISK NEO)を月に2~3缶くらい
主に運転中ですね、食べてます。

またその空き缶のサイズがちょうど良いので爪楊枝を入れて車に載せています。

べつにそのままでも良いんですけどね
ちょっとオシャレかなァーって思って、表面の塗装を剥してストリップにしてみました。

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一見、ZIPPO(ジッポー)ライター風になります!
            (ジッポーは真鍮にクロムメッキですがフリスク缶はスチールです)

作り方は簡単でして
液剤リムーバーがあればそれを使います。
無ければラッカーシンナーに数日間漬け置いて
塗料がふやけたら真鍮のワイヤブラシでゴシゴシ塗料を擦り落として完了!

さらに錆止めにクリアーラッカーを塗装すれば完璧です!


流行るかな?

                  注 : ラッカーシンナーにも色々あるので試してください。
                     今回使用したラッカーシンナーはホームセンターで
                     販売されている製品ではありません。
雨が降ると仕事になりませんので比較的のんびりとしてるのですが
雨漏りの電話が掛かってきます。

またその電話が最近工事をした所からだと
『ドキッ!』
『えっ? 雨漏り止まってなかったんだろうか?』 とか
『この間の工事が原因か?』 とかって過ります。 (汗)

まァ、大方は無駄な心配に終わるのですが
雨漏りはそんな余計な心配をしてしまうぐらいの難しさがあります。

機械の様に分解して原因を特定する事が出来るわけじゃないしね
ある意味ブラックボックスですから、どう読みを効かせるかって現場もあります。
雨漏りは面子との戦いみたいな部分があるんですね。

それに、梅雨時に出て来た雨漏りの修繕は梅雨が明けてからでしょ!
真夏の炎天下、屋根の上とか外壁にオンロープ・・・
きついッスよ~ (笑)

まァ、好きで選んだ道ですから・・・ (笑)
足場を架けれない!  ゴンドラも使えない!
それでどうするか? 放置される事も多々あるんです。
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商業地域はお隣と建物が引っ付いていますから
隣家が低層の場合、それより上の外壁のメンテナンスは意外と悩みの種なんですね。
ゴンドラを吊るす事も不可能な場合も多くあります。

これは雨漏りの修繕に行った時の一コマです。
4階建ての比較的低い建物ですが、ロープアクセスでの作業です。


そりゃ、わずか数万円の仕事に何十万何百万も仮設費が掛かれば固まりもしますわねェ。
そんな悩み解決の糸口はここにあるかも知れません!
『暇な時で良いから!』
梅雨時だしここんとこちょっと暇なんで、そんな仕事をこなしています。

今日は、近所のおばあちゃんに頼まれてた家の修理をしていました。
10時と3時、普段は食べる事がほとんど無い様なおやつが出て来ます。
戸建ての家にリフォームとか修繕で行くとそんなお宅が意外と多いです。
時にはおやつでお腹がいっぱいになる事もあります。 (笑)

3時にメロンが出て来ました。 立派なやつです。
ところで、こういうのってどこまで食べるのが常識的なんでしょうか?
色の付いてる所(オレンジ色のところ)がたくさん残ると失礼な気もするし・・・

でね、薄らとオレンジ色が残るぐらいまでこさげて食べましたら
やはり笑われてしまいました。 (汗) 
ちょっと笑われるような気もしたんだけどねぇ~
こんなん滅多に食うことねえし・・・

帰りにメロンを持たせてくれました。
こさげてまで食ったからでしようか・・・