可塑剤のいたずら
何年か前に外壁塗装をされたのですが、コーキングを塗布した部分が黒ずんでいます。
これはブリード現象が発生したもので、コーキング材に含まれる可塑剤がにじみ出て
黒ずみになった物です。
この様な現象は注意していると、意外と数多く見られます。
対策としては、ノンブリードと表記されたコーキング材を使用するのですが
これは塗装業者なら常識中の常識!
(戸建の吹替えの場合、クラック補修は通常塗装業者が行います。)
戸建住宅の吹替え前に行なうクラック補修はアクリル系のもので充分ですが
手っ取り早くホームセンターで仕入れて来たのでしょうか?
残念な思いがする現象ですね。