建材補修の価値

一昨日は山陰へ、昨日は四国へ日帰りで遠征に行っていました。
どちらも建材補修(リペア)の仕事で行って来たのですが
最近はこのリペア業界でもディスカウント業者が多く出てきまして
来る依頼は難易度の高い案件が主になりました。
まァ、難しい仕事の方がやりがいはありますがね。



さて、作業は半日ほどで終わったのですが一旦帰るとなれは明るいうちにと考えます。
近道になる峠道をピュンピュンハイペースで走ってたら酔ってしまって・・・
         まだ、一晩寝れば疲れは取れますヨ!(笑)

スタッドレスタイヤが減ったので履き潰そうとそのまま装着していました。
路面が乾いていればそこそこ突っ込みは効くもののタイヤが柔らかいからか
運転している自分がフラフラになってしまって、ダメだねこりゃ!

まだ山が残ってるから勿体ないと考えてしまうのですが
チンタラ走る街乗りなら大丈夫かも知れませんが遠征には不向きの様です。
雨天の急ブレーキもリスクは高いですしね。
スポーツタイヤまではいらないと思いますがそこそこのタイヤが要りそうですネ。



さてさて、またリペア業界の話に戻りますが
物件の多い都市部は別として、地方は稼働率がかなり落ち込んでいます。
簡単に始められるから技量不足のCクラスの人が増えすぎたのも理由です。
仕事欲しさにダンピング、そして一般に使ってはいけない禁じ手でやっつけ仕事!
本来の建材補修の持つ意義(価値・重要差)が薄れています。

リペア業界だけではありませんが
各々の仕事の価値が解らない人が仕事していると
隣接業種の作業員や元方もその仕事の価値は軽いものとしか受け取れないのです。