古材

廃棄処分するとの事で、譲り受けてきた古材です。
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約8寸角(約24cm角)の欅(けやき)の柱ですが
 彫り込みを見ると高さが1尺(約30cm)ぐらいはある
  鴨居が付いていたようで、そうとう立派なお屋敷に使われていた
   大黒柱だったのだろうと思います。

ただ残念な事は、このお屋敷が解体されてから保存状態が悪く
 数年間雨ざらしだった為に刻みの部分から水が入り
  一部に割れや腐れが発生しています。

柱の表面には弁柄(ベンガラ)が塗られていたために
 雨ざらしだったのに表面はまったく腐食しておらず
  弁柄の威力には感心させられました。

この様な木材は、樹木から建物の一部として生命を与えられ
 またその役目を終えてからも何か他の役割を与える事が出来ます。
この柱をしばらく寝かせてから製材かけて、大きな無垢板のテーブルの脚として使ってみようかと考えています。
by takumino-prince | 2005-12-03 22:53 | 工作・家具 | Trackback | Comments(2)
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Commented by okapee at 2005-12-04 18:07 x
ほ、欲しい。私に下さい。(冗談) な~んかいいですねぇ。この欅がどんな物のどんな所で余生を過ごすのか、非常に楽しみです。
Commented by takumino-prince at 2005-12-04 20:50
>okapee さん
 こんばんは~
 欅はどんな山深いところにあってもヘリコプターで吊り出して来ます。
 これぐらいの材を今手に入れるとなると検討がつきません・・・
 持っていく場所によってはこのままでも価値があるとは思いますので
 このまま保存する事も実は考えています。
 由来のある材として何か新たな役割を与えてやりたいと思います。