10年経たないと良さは解らない…
これは、洗い出し(風?)の仕上げですが
下が昔からの手法で本来の洗い出し
上がミルコートと言う樹脂で固める洗い出し風の仕上げです。
施工後かなりの年月が経過して耐久性の差がはっきりしています…
写真では非常に解りづらく申し訳ありません… m(__)m
上はすでに風化してしまい、手で触れただけでポロポロと剥がれていきます…
それに対して下の本来の洗い出しは施工した時と大差は無く今も美しさを保っています。
施工直後の物を見比べればきっと
見栄えは普通、樹脂を使用した物の方に軍配は上がると思いますが
家(建物)の良さは10年経たないと解らないと言われるのは
こんな事の積み重ねを言うのです。