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あけましておめでとうございます。

ほんと、2018年の1年なんてあっと言う間でした。
とりあえず新年にあたり、今年も充実した一年にしたいと思っています。

昨年は建設関連に限ってみても心痛む多くの事件や事故がありました。
私の身近なもので言えば7月降雨災害
異常気象により今後も繰り返される事が予測されますので他人事ではありません。
次に大阪北部地震によるブロック塀倒壊事故
これを受けてこの1月1日から特定のブロック塀耐震診断義務化が施行されました。
免震ダンパーやリニア談合(これは2017年末から)などの不正
また新築中の大型ビル火災やハイテンボルト不足で工事が中断したりと

災害や原料不足は別として
法をはじめ様々な基準を知らなかったり、ちょっとちょろまかした結果だったり
特に建設業界の不正はその中に居る者として許せない思いは大きいのです。

行き着くところ倫理観なんですけどね。
業界誌とかではそれらの事故事件の詳細から経過結果まで追っているので
よく研究しとかないといけない。
せめて他山の石としたいものです。


by takumino-prince | 2019-01-05 17:25 | 雑記

見逃し配信で「下町ロケット」を見ていました。
過去の同じ様な境遇が思い起こされてジーンと来るのは多くの方がそうだと思います。
実はうちみたいな零細でも大手さん何社か一次で使ってもらってて、自慢じゃ無いけど最後の砦とまで言ってもらえる事もあります。
最後の砦だけじゃなくて、もっとたくさんお仕事くださいが本音のところでもありますが… (笑)
まぁ、頼りにしてもらっているのは誇りにしています。

特に優れた技術や機動力が有ったからでも無く、仕事に向かう姿勢をいつも意識していたからかも知れませんね。
仕事に向かう姿勢の後に技術や技能がついて来て、そのまた後にお金だと思います。


ちなみにですが大手ゼネコンさんは下請けに酷い事するイメージあるかも知れませんが今は違います!
コンプライアンスに厳しくとても紳士的な対応をして頂いていますヨ!
う~ン、基本的には・・・
まぁ、そのォ、理不尽な事が全く無いって事でもありませんけど・・・ (笑)


by takumino-prince | 2018-12-13 12:08 | 雑記
他人との信頼関係を揺るぎないものにしていく上で自己研鑽は必要と
イエローハット創業者の鍵山秀三郎さんは仰られました。

いやー、名経営者の方の言葉は耳が痛い… (笑)

現場でも『ちいたぁ勉強せェ!』と言う事はよくあります。
知識はツールです。
その知識というツールを裏付けるものが資格などになるのだと思います。
そして、自分の時間とお金を使ってある程度のスキルは身に付けておかないといけません。


先日、外壁タイルの打診調査をしていたら通り掛かりのおばちゃんが
『資格は持ってるの?』 なんて聞いて来ます。
業界関係者? 何かめんどくさい事言うんかなと、一瞬思ったのですがどうやら例の大阪北部地震で起きたブロック塀が倒壊した惨事で、無資格者が点検をしてたとのニュースを見て聞いて来たらしい。
私ら建築屋にしてみると腹立たしさも憶える事件でしたが、一般の方にとっても同じ様な強いショックがあったんですね。

当然、学校や役所の関係者はそれなりの社会的責任を負う事にはなると思いますが、ブロック塀は報じられている高さや控壁だけの事では無い経年劣化の危険性もありますので、民間も調査対象にとも言われている様です。
敷地内にブロック塀があるのなら、一般的な工務店レベルでも出来るので一度調査診断してもらっておくと良いと思います。
もちろん建築技術者にですが、その時にきちんと調査技術者の名前が入った調査報告書をもらっておく事です。

ここ数年、沢山の大企業が改ざんなどで基準を満たしていない事件が報じられています。
その中には建設関連企業もいくつも含まれています。
コンプライアンスに関わる事だからだけでは無く、建設は人の命に係わる仕事、ひとの命を守る構造物を造る仕事なのですからちゃんと基準について学んでおかなくてはいけませんね。

と、言いながら…
教科書はいっぱいありまして… (笑)
建築学会に土木学会にコンクリート工学協会をはじめ各種の協会、色んな所から標準示方書やら指針やまたその同解説だの手引書にマニュアルに…
     
まぁね、どんな仕事も大変なんですヨ!



by takumino-prince | 2018-06-29 21:36 | 雑記
私が実際に体験したのでは無く現地で聞いた話ですが
昨年の熊本地震で多く発生したそうです。
鉄筋コンクリート造の建物で主にマンション
地震直後に各住戸の玄関ドアや避難階段の常閉防火ドアが
歪み開かなくなり閉じ込められると言った事例が有ったそうです。

マンションの各住戸の玄関ドアも防火戸ですから
たいていが鉄製そして常閉、枠が歪めば開かなくなります。

最近は地震で歪んでも開くドアも有りますが
まだ、そうでは無いものが大部分です。

共用部に出れても地震でエレベーターが止まり
避難階段に出る防火戸が開かなければ建物内に閉じ込められますし
また、その閉じ込められる恐怖は相当なものだったと思います。

火災の時は安全に避難するめにはとても大切な防火戸も
地震の時に開かなくなり避難の妨げとなってはいけませんね。
今後は改善されると思いますが、既存建物ではその相反する課題は残ります。

最大の防災は、いざの時どうするかの避難計画を作っておくことです。
地震の時にドアが開かなくなり閉じ込められる可能性もある。
その時はどう対処するのか?
また、火災の時はどう避難するのか?
地震の時、火災の時、それぞれで計画を作っておく必要があります。

少なくとも
地震で、たとえ頑丈な鉄筋コンクリート造の建物であっても
鉄製のドアが開かなくなり閉じ込められる危険がある事は
覚えておいてほしいと思います。
by takumino-prince | 2017-02-05 23:17 | 雑記
建設現場の高さ2メートル以上の場所で作業員が着用する安全帯について
   胴体部全体を支持するフルハーネス型を原則化
フルハーネス型の着用に関する留意点について
   安衛則36条に基づく特別教育を実施するよう義務付け
2017年1月16日 厚生労働省

ちなみに、一般的な胴ベルト型の安全帯は無くなるとの情報もあります。

フルハーネス型なんか着けてちゃ仕事になん無いよ! って方も居ると思いますが
ランヤードのコネクター接続してても落ち方によっては20kNを超える衝撃荷重が掛かります。
どうなると思います?
容易に想像つきますよね。

まぁ、20kNも掛かっちゃフルハーネス型の安全帯でも人体は相当なダメージを受けると思われます。
だから、ランヤードのコネクターをどう接続するかをちゃんとレクチャーしなきゃいけないンですね。
藤井電工さんのHPに『1本つり専用/ハーネス型安全帯の取扱い』のページがありましたのでリンク貼っておきます。
https://www.fujii-denko.co.jp/anzentai/harness/


参考までに、墜落時衝撃荷重の規格値は
EN   6kN
アメリカ  8kN
日本   8kN 
ショックアブソーバー付ランヤードも必須ですねェ。






by takumino-prince | 2017-01-27 21:33 | 雑記
ひと月以上前の記事ですが、安全帯の規格が変わります。
日刊建設工業新聞
厚労省/高所作業安全帯フルハーネス型原則化へ/17年度にも安衛則等改正 [2016年11月8日2面]

http://www.decn.co.jp/?p=78778
今までは、単に地面に落下しなきゃ良かったのですが
ちゃんと、墜落を阻止した時の衝撃荷重に危険性がある事が解って来た様です。

数年前からほとんどの大手ゼネコンさんでは
すでにフルハーネス型安全帯の指導が始まっていましたし
私らはロープアクセスマンですからフルボディハーネスが当たり前で
特に反発とか感じませんけど
地域最大手の電気工事屋の作業員さんいわく
『あんなもん着けたら仕事にならん!』 と・・・

これはですね、その電工さんが悪い訳では無く
高所での安全に作業するための情報や基準が皆無に等しく、またそれが一部あっても安全の教育がズレとるんです。
まぁ、身体を高次元で保護してくれる技術を知らなきゃ、邪魔と考えるに至ってもしかありません。

国際規格も参考にとの事ですから、保護用具もバリエーションが増えるでしょうし、墜落防止技術の教育レベルも上がると思います。(希望的観測かなー?)
ちゃんとレクチャーしてあげればきっと目からウロコですよ!
どれだけ安全で、どれだけ作業性が向上するか・・・

国内安全帯メーカーが日本を牽引して来なくちゃいけなかったんでしょうけどねぇ。本当はねぇ!
日本の高所の安全は、国際的には完全に置いてけぼりなんです。
by takumino-prince | 2016-12-14 17:20 | 雑記
明日は、「あと施工アンカー」の試験なので今日は勉強しています。
まぁ、2種なので「何を今さら」みたいではありますが・・・

以前から取得は考えてはいたのですが
アンカー施工の専門業者でもないし
民間資格なので特に必要を迫られる訳でも無いので先延ばしになっていましたが
ようやく今年はその気になっております。 (笑)

私は特に資格マニアではありませんが
自分で必要と思う資格を、年に一つか二つ取得する様にしています。

「その資格、銭になるんっすか?」 と聞かれる事もあります。
確かに、日本は技術のある人と無い人の収入の差があまり無い国です。

だからと言って、銭に成るか成らないかって考えて資格は取りませんわねぇ!
業務で関わる物は取得しとかんとなって、まぁそれが普通だと思っています。

建築は複合の仕事です。
だから色々な資格も必要になって来ます。
当然、コンプライアンスだけでなくCSR上でこの様な民間資格の有無を問われる事もあります。
まぁ、スキルの一つですから取得しておかないと土俵に乗せてもらえませんからね。

ちなみに、この「第2種あと施工アンカー施工士」は中卒15歳以上で受験資格があります。

    一般社団法人 日本建築あと施工アンカー協会 
       http://www.anchor-jcaa.or.jp/license/shikaku/

by takumino-prince | 2016-09-10 13:50 | 雑記
あまり表には出ないけど、建設工事の中でいたる所に付着力て言葉があります。
けっして、プライマー塗っちゃえば大丈夫ってものでは無い事ぐらい
みんな知ってるはずなんですが・・・

塗装もタイルもシーリングも、高価なポリマーモルタルで断面修復するにしても
その付着にどれだけの対策を施したかで耐久性は全然違ってきます。

車にステッカー貼ろうかって時にアルコールやパーツクリーナーで
まず拭いとこうかって普通は考えるでしょ、それと一緒ですね。

色んな建物に補修や改修で行きますから新築の時の事が伺い知れるんですね
劣化や損傷の状況から、その時の職人や元請け業者の考え方や意識ってところです。

あまり大げさに悪く書くと業界のメンツに関わるので程々にしておきますが (笑)
建設業界誌とか読んでますとね、その付着力や接着力に尽力されている姿もありますし
そういった所に神経を使う職人もまだまだ居ます。

目に見えない所にも、ちゃんと手を入れる意識や姿とそのセンスは学び続けたいと思います。
by takumino-prince | 2016-08-17 21:46 | 雑記
熊本地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興をお祈りいたします。



多くの建物は震度5を超えると破損が出始め
震度6を超えると外壁タイルなどが崩落します。

今回の熊本地震は最大震度7とは言え
建物の倒壊や外壁・瓦などの崩落している映像を見ると
建築に関わっている者としても、心痛む思いがします。

建物は最低でも人の命を守る器でなければいけないはずですが
この地震での倒壊や崩落による人的被害だけではなく
平常時でも建物からの崩落や落下事故は年々社会的問題が大きくなりつつあり
言い換えれば、建物管理者の責任は年々その重さが増しているとも言えます。


メンテナンスフリーの建物なんて何処にもありません。
残念ながら、放置状態にある建物は少なくありません。
by takumino-prince | 2016-04-16 00:47 | 雑記
『まてりある s eye』
ある調べ物をしていて見つけたYou Tubeのチャンネルです。

面白いですよー 色々な素材を化学しています。
ちびっこ向けみたいな感じもありますが、逆に解りやすくて僕にはちょうど良いです。 (笑)

どちらかと言えば建築の現場は、その素材の化学に関心が薄いです。
何時もそうやっているからそうやるだけ、みたいなところがありますが
実際にはそうやっちゃいけないんだって事も沢山あるんですね。
まぁ、化学どころか仕事を科学的に考えながらやってんのかも疑問・・・

たとえば、鉄はなぜ錆びるのでしょうか?
ほとんどの塗装屋が酸化と答えると思いますが
実は単純な酸化では無いくて電子的な作用があります。

局部電池現象と言われたりしますが
これを知らないから塗替えをしても、しばらくすればまた錆だらけみたいになります。
工場のブースに持ち込んで塗装する訳では無いので現場の塗装は難しいのですが
それを知っていれば対策が出来ますね。
もちろんコストは上がりますが、ドブに銭捨てさせる様な仕事するよりはマシでしょう。

建物の長寿命化が望まれる時代ですから、もっと科学的な提案も必要ですね。
by takumino-prince | 2016-01-12 00:54 | 雑記