今日は、久々に図面を書いていました。
図面は、書くでなくて引くと言うんだった…
定規にあてて、えんぴつを引っぱってたから引くなのでしょう…
とは言っても、今はCADです。ドラフターで引いていたのは
もう、6~7年前のことです。(僕の場合)
高校生の時は、けっこう製図が好きで (工業高校の建築科でしたので)
とは言っても20数年前の事ですが
先生は設計に進むようアドバイスしてくれたのですが
家業の職人としての道を選びました。
ちょっと自慢ですが、製図コンクールで金賞を頂いた事もありますし
卒業設計は大会にも行きました。
で、こうやって図面を起こしていると、やっぱりアナログの基本を習っているから
良かったのだろうなと感じます。
CADに乗り換えたときも、簡単に入れましたし…
CADは便利です。
何枚かの図面を重ねて検討したり
面積の計算も実に簡単に行ってくれます。
おまけに、eメールで瞬時に相手に送ることも出来ます。
でも、最終的な味付けはえんぴつです…
プリントアウトした物に、チョチョチョっと影をつけるだけで
けっこう見栄えがします。
と言うよりか、CADだとどうしても平面的で…

大工や左官の仕事も同じです
この味付けがあるのと無いのでは違います。
普通のひとは並べて見ないと解らないと思いますが、実は一味も二味も違うのですヨ!
どんな仕事でも言えるのかもしれません
『一生勉強』って言うのは、この味付けの事なのでしょうネ!
僕もまだまだ、勉強中です。