それは墜落防止技術の一つです。
手すり等の墜落を防止する設備が無い端部等での作業時に、ロープがピーンと張った状態でそれ以上体が向こうに行かない、墜落に至らない様にする技術です。
正しい知識と使用で墜落リスクをゼロにします。
フルハーネス型墜落制止用器具の特別教育でもちょっとしか出てきませんが、墜落防止にとても有効な技術です。
ちなみにですね、フルハーネス型墜落制止用器具はグランドフォールは避けられるけど墜落を容認する技術です。
墜落するとですねぇ、身体にダメージを受ける等のリスクが色々と出てきますし、セルフレスキューやワークメイトレスキュー等々、欧米では高所作業者教育のカリキュラムに取り入れられている事も日本では何も教えて貰えませんので万一墜落したら環境によっては助かる命も助からない可能性が高いです。
ちなみに胴ベルト安全帯で墜落して宙吊り状態になると10分で意識を失い30分で死亡に至ります。

当然ほぼ機械で植えますので端っこの一部を植えるだけです!
田んぼの中はまるで建築現場のスラブコンクリート打設中のそのもので歩き難いです。
コケると大変なので転ばない様に!(笑)